勇気づけが私の仕事を育ててくれた理由
──対人支援が届かないと感じていた私へ
こんにちは。
勇気づけ手相鑑定師®の莉朋(りほう)です。
私は現在、手相と心理学を掛け合わせた「勇気づけ手相鑑定」を通して、
“進む力に火を灯す”お手伝いをしています。
開業から3年が経ち、ありがたいことに
鑑定や講座を通して全国の方と出会えるようになってきました。
ですが、実は私も最初は…
「自分の想いが、誰にも届かない」
そんな時期を長く過ごしていました。
「“勇気づけ”って書いてあったから、来ました」
先日、関東でのマルシェに出店したとき。
あるお客さまが、ふらっと私のブースに立ち寄って、開口一番こうおっしゃったんです。
「“勇気づけ”って書いてあったから、来ました」
その一言に、胸の奥がぎゅっとなって、
思わず涙が込み上げそうになりました。
というのも、開業当初にもまったく同じ言葉をいただいたことがあるんです。
そのとき私は、名前もブランドも何も決まっていなくて、ただ“想い”だけを手にしていた頃。
「“勇気づけ”っていう言葉に惹かれて、なんとなく来てしまいました」
その言葉をきっかけに、
私は“勇気づけ手相鑑定”という名前を名乗ることに決めました。
「勇気づけ」とは、ただの優しさではなく
「勇気づけって、優しい言葉かけのことですか?」
そう聞かれることもよくあります。
たしかに、そういう面もあります。
でも私が届けたい“勇気づけ”は、
「進みたい」と思った人の中にある力に、
そっと火を灯すような後押しのこと。
まだ自分では信じきれていない“可能性”に
そっと光を当てるような働きかけのこと。
その人が「自分で決めて、前に進みたくなる」。
そんな時間を、私は手相を通してつくっていきたいのです。
選ばれる支援者になれない…そのもどかしさ
私のところに来てくださる受講生さんの中には
カウンセラーやコーチなど、すでに“対人支援”のスキルを持っている方たちもいます。
でも、こんなふうに悩んでいらっしゃいます。
- 集客がなかなかうまくいかない
- 新しい人との出会いが広がらない
- 自分がやっていることが本当に伝わっていない気がする
かつての私も、まさに同じ悩みを抱えていました。
「良いものを届けたい」という気持ちだけでは、届かない。
だからこそ私は、“在り方”としての「勇気づけ」を育てることに力を入れてきました。
私の仕事を育ててくれたもの
ありがたいことに、
今では「勇気づけ手相鑑定師®」を育成する講座も3年目となりました。
卒業生の皆さんは、それぞれのペースで、
それぞれの言葉で、“その人らしい勇気づけ”を届けています。
この3年間で確信したことがあります。
「どんな技術を学ぶか」ではなく、
「どんな想いを持って届けるか」で、人の心は動く。
そして、
“勇気づけ”という在り方は、支援の届く力を育ててくれる。
誰かの力になりたい。
でも、どう届けたらいいかわからない。
そんな方へ。
もしあなたが今、
「支援の仕事がうまく届いていない」と感じていたり、
「誰かの役に立ちたいのに、広がらない」と感じているなら…
もしかしたら、“届け方”ではなく“在り方”のほうにヒントがあるかもしれません。
勇気づけ手相鑑定師®養成講座について
私が3年間育ててきた講座では、
手相の知識や心理学のエッセンスに加えて、
“勇気づけ”という在り方を丁寧に育んでいきます。
支援者としての軸を深めたい方、
人生の後半戦を“人のため”に使いたいと感じている方に、
この学びが届いたら嬉しいです。
📩講座の詳細はLINEでご案内しています
▶ 【LINE登録はこちら】(https://lin.ee/nhkHNTe)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの中にある“進む力”が、
今日もやさしく灯りますように🕊️
莉朋(りほう)